和晒の伝統を守る、平野晒工場のメンバーをご紹介します
三代目代表取締役 · 2017年就任
1927年の創業から続く平野晒工場の三代目として、2017年(創業90周年)に代表取締役に就任。 幼い頃から工場の仕事を身近に見て育ち、和晒の製法と職人の仕事に深い愛着を持っています。
「和晒加工業者が減っている現在、弊社がこの伝統を守り続けることに大きな意味がある」と語ります。 重い生地を扱う肉体的な負担が大きい仕事ながら、職人たちと共に日々の製造に向き合っています。
国内の取引先はもちろん、海外からも注目が集まる和晒の価値を広く伝えるため、 繊研新聞への掲載(2021年)をはじめ積極的な情報発信にも力を入れています。
「和晒を後世に残していきたい。
和晒のいいところを再度確認していただきたい。」
— 三代目代表取締役 平野 茂巳
代表・平野茂巳のもと、平野陽平が製造工程のすべてを担います。 少人数だからこそ、一反一反に真剣に向き合う環境があります。
製造担当スタッフ · 全工程担当
大釜での煮沸・精錬から天日干し、品質検査・出荷まで、代表以外のすべての製造工程を一手に担います。 その日の気温・湿度を読み取りながら最適な精錬条件を判断し、仕上がりまで責任を持って対応します。
「釜の声を聞く」職人技と、生地にストレスをかけない天日干しの技術、そして出荷前の厳格な品質管理まで、 少数精鋭の強みを活かして一貫した品質を守り続けています。
釜職人として精錬工程を担いながら、天日干しから品質検査・出荷まで、製造の最初から最後まで責任を持って関わっています。
6,000リットルの大釜での煮沸・精錬を担当。 気温・湿度を読み取り、最適な条件で生地を炊き上げます。
精錬後の生地を8メートルの柱を使って天日干し。 風の向きや強さを読みながら、生地にストレスをかけない仕上げを実現します。
仕上がった生地の品質チェックと出荷管理を担当。 お客様のもとへ届く最終工程を責任を持って守ります。